広島の鎮魂を祈り、世界の恒久平和を誓う
©️KENSHI-FUCHIUE
戦後79年。
広島に落とされた一発の原子爆弾。
「木も花も草も生えない」と言われた広島の街。
2024年8月6日、午前8時15分。
我が子3人と手を合わせる瞬間、
「頭上から核兵器が落ちてくる世の中で
あり続けてはならない」と心からそう思いました。
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幼い頃から、亡き祖父母から原爆や戦争の恐ろしさを聴かされ、広島の地面の下に眠る、多くの御霊と先人たちが命懸けで復興した広島の街の凄まじいエネルギー、奇跡ともいうべき今の広島の姿に感謝の思いをいただき続けてまいりました。
昨日は、国立広島原爆死没者追悼平和祈念館にて被曝証言映像を拝見し、被曝者の方からの平和への想いのバトンを確かに受け継いで、思いを新たに平和への誓いを心に刻みました。
国立広島原爆死没者追悼平和祈念館の公式ホームページから、インターネット環境さえあれば、
世界中どこにいてもこの被曝証言映像を聴くことができます。これこそ、被曝者の方々が願われたことなのではないでしょうか。
※国立広島原爆死没者追悼平和記念館 公式ホームページ:https://www.global-peace.go.jp/picture/
世界中、日本中の一人でも多くの方々に被曝者の方々が伝えてくださっている「後世に伝えたい想い」が届いたとき、核兵器の恐ろしさ、おぞましさが必ずや伝わり、平和記念公園の「平和の灯火」が消える世界の実現につながると信じています。
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