ママやパパが一瞬でも「ほっ」とできる時間をー「託児あり」のイベント開催への思いー

2015年に長女、2018年に次女、2021年に長男を妊娠・出産を経験したことがきっかけで、「産前産後」の重要性や、本質を捉えた「子育て支援」の必要性を身をもって体験しました。

そのため、当法人の主な活動テーマの中の一つは、「産前産後・子育て支援」。自身の経験から、当法人が企画させていただくイベントの際は、助産師さんや保育士さん、幼稚園教諭資格のある方による「託児」を推進しております。

なぜなら、2015年当時、ふと目に止まったカルチャースクールの講座を受けたいと思ってお電話すると、「お子さんを連れての受講は難しい」と予想外の答えが返ってきて、寂しくとても残念な気持ちを感じたからです。

昨年の講演会企画の際も、助産師さん、保育士さん、幼稚園の先生のご協力をいただいて、0歳から3歳までの託児の事前予約、未就学児の方へのキッズスペースを設置させていただきました。ぜひ今後も充実した体制を整えてまいります。

手探りの子育て:長女が生後4ヶ月ごろ、福山市の中央図書館で我が子への「絵本の読み聴かせ」について相談した際、親身になってアドバイスしてくださった司書さんとの出会い、温かいお言葉が、今もずっと心に残っています。本当にありがたいご縁で、同じ本を10回連続くらいの勢いで「もう一回読んで」とせがむ長女に、ポジティブな気持ちで「この本のどんなところに魅力を感じているのかな?」、「私もいつかこの本の魅力に気づける日が来るのかな?」と読み聴かせの時間を楽しむことができたのも司書さんのおかげでした。本当に感謝しています。

古川宇宙飛行士のミッション報告会のイベントの際に設置させていただいたキッズスペース。イベント会場と同じ場所で、子どもさんや赤ちゃんが折り紙や絵本に夢中になるほんの一瞬の時間でも、抱っこ紐を外して、「ほっ」としていただける時間を過ごしていただけたらという思いからでした。

当法人の古川宇宙飛行士のミッション報告会のイベントをはじめ、講演会企画の際も多大なるご協力をいただきましたご縁で、昨年の9月・10月号からKids Do備後版へ協賛させていただいております。https://kidsdo.jp/bingo/

当法人は、毎号「点をつないで星座を集めよう!」のコーナーを出させていただいております。

次女がKids Doが大好きで、「点つなぎ」のワークブックに夢中になっていたので、お誕生日星座の「点つなぎ」をしたら楽しいのではと思ったのが始まりでした。

現在の「星座」は、88あり、名称、略号、星座の境界が、国際天文学連合(IAU)によって決められています。結び方は、決まっていないので、点と点をどのように結んでも「自由」なのです。

しかし、「点つなぎ」のワークシートを作成するためには、番号をふる必要があるため、このような形となりました。

「88星座と国際天文学連合」についての詳しい内容は、国立天文台のブログに掲載されていますので、ぜひご覧ください。

出典:国立天文台ホームページhttps://www.nao.ac.jp/news/blog/2022/20220809-constellation.html

こちらは、Kids Do備後版の最新号2025年1・2月号掲載分です。

産前産後・子育て支援サービスへのご要望やご希望など、いつでも当法人へご相談いただけたら嬉しいです。

どうぞよろしくお願いいたします。

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