【ご案内】10/17(木)講演会「事前申込みスタート」”光がいを学んで環境を守ろう”
改めまして、10/17(木)に東洋大学経営学部准教授でダークスカイ・ジャパン代表であられる越智信彰先生をお招きして、持続可能な開発目標(SDGs)達成のために、「次世代につなぐ福山のまちづくり-光がいを学んで光環境を守る-」と題した講演会を実施いたします。
【講演会のご案内】
【日時】2024/10/17(木)15:00-16:30
【会場】ローズコム4階大会議室(福山市生涯学習プラザ)
広島県福山市霞町1丁目10−1
※入場無料
【事前お申込み方法】先着100名様
※0歳〜3歳までのお子様の託児あり(先着5名様)助産師1名、保育士1名駐在。
未就学児のお子様のためのキッズスペース完備。
こちらの【お申込みフォーム】からご入力をお願いいたします。
【講演会テーマ】「次世代につなぐ福山のまちづくり-光がいを学んで環境を守ろう-」
【講師】東洋大学 経営学部(自然科学研究室)准教授 越智信彰先生
ダークスカイ・ジャパン代表(https://darksky.jp)
【オープニング演奏】上谷詩乃さん(福山市立向丘中学校2年生)2021年より生田流筑紫会 松浦歌朋先生に師事
【主催】一般社団法人A&A
【共催】東洋大学講師派遣事業
【後援】福山市・福山市教育委員会・星空保護区認定地連携協議会・FMふくやま
—————————————————————
夜間には、欠かすことのできない屋外照明ですが、不適切な照らし方(下から上へ照らす)によるエネルギーの過剰な消費は、
居住者や動植物などに影響を与えるだけでなく、夜空を明るくさせ、計り知れないエネルギーの無駄を発生させます。同様に、景観のための夜間照明を深夜までつけていることもエネルギーの過剰消費の一例です。
環境省は、平成10年度(1998年)に屋外照明の適正化等により、良好な光環境の形成を図り地球温暖化防止に資することを目的に、「光害(ひかりがい)対策ガイドライン」を策定しました。
その後、平成18年度(2006年)に改訂され、令和3年(2021年)3月にさらなる改訂が行われました。
越智先生は、令和3年改定の際の「光害対策ガイドライン」改定に係る検討委員会の6名のメンバーのお一人でいらっしゃいます!!
どのようにしたら光がいを抑制できるのか、環境にも人にも優しい光環境を作ることができるのか、
当日は、環境省『光害対策ガイドライン』令和3年3月改訂版を印刷したものをお配りし、ガイドラインに基づいて解説していただきます。
光がいについて学ぶことで、ガイドラインに基づいた適切な照明計画で持続可能なまちづくりの実現が可能です。
ぜひ多くの皆さまのお越しを心よりお待ちしております。