小学校トイレきれいプロジェクトとは?

■背景

2024年7月下旬、広島県福山市立小学校へ通う児童の方と出会い、「小学校のトイレに行きにくい、我慢している」という切実な心の訴えを伺ったことで、我慢して病気になっては元も子もないと、居ても立っても居られない気持ちでスタートしました。

■目的および対象

広島県福山市立の全小学校(71校)を対象に福山市立小学校に通うすべての子どもたちの心と身体の健康を守るため。

※広島県福山市以外の小学校からの「出前授業」のご依頼も受け付けております。

プロジェクト顧問

 脳神経外科医 森田明夫先生

(寺岡記念病院高齢者医学センター長(広島県福山市新市町新市37)、東京労災病院長)

【森田明夫先生による福山市立小学校に通う児童の皆さまへのメッセージ動画はこちら】

https://youtu.be/H5YHJrNjAq4?si=ZLVeats_P3JHbakX

「産官学医連携」の出前授業について

「いのちの授業」~トイレは心と身体を守る大切な場所~と題して、企業、福山市、様々な専門家、医師のご協力を得て各学校オリジナルの出前授業を実施いたします。

 当法人の出前授業開催の流れは、ご依頼をいただいた小学校の校長先生と対象学年の先生方と事前に打ち合わせをさせていただき、学校ごとの課題や取り組み、ご要望をヒアリング後、出前授業の内容を組み立て、授業準備等、相互に連携し、実施いたします。

写真1:臭気判定士の平島先生の講話

写真2:福山市立多治米小学校での掃除風景

※上記左の写真のカラフルな防水シューズは、福山ゴム工業株式会社様製のカルサーワン。広島県福山市立多治米小学校をはじめ、福山市立久松台小学校、福山市立西深津小学校へ防水シューズをご寄付いただいております。心より感謝申し上げます。

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